八州電工株式会社|製品カタログ

電設資材メーカー八州電工株式会社のWEBカタログです。「金属加工品」「金属ダクト」「各種支持材」「鋼製電線管付属品」「可とう電線管用付属品」「プルボックス」「その他」の7つの項目に分け、様々な製品を紹介しております。弊社では既製品以外に架台など特注品の受注も随時承っています。詳細はカタログの「金属加工品」ページを参照ください。


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特徴・用途在庫常温に近い温度で圧延される板金用材料。みがき材(ミガキ材)とも言われる。高温で圧延された材料。黒皮(クロカワ)、ホット材などと言われる。表面スケールを酸で洗い流し除去した“酸洗(サンセン)材”などもある。冷間圧延鋼板や熱間圧延鋼板の原板に電気めっきを施した材料。一般に広く知られている、ボンデ鋼板はメーカーの商品名であり、他にもリバージンク、コーベジンク、スミジンク、ユニジンクなどがある。冷間圧延鋼板や熱間圧延鋼板の原板に溶融亜鉛めっきを施した材料。シルバージンク、リバーゼット、ガルバエース、タフジンク、バームジンク、ペンタイトなどのメーカー呼称の溶融亜鉛めっき鋼板がある。鉛、アルミニウム、マグネシウムのめっき層を持つ新しい溶融めっき鋼板で、耐食性に優れ、溶融亜鉛めっき鋼板に比べ10~20倍に優れている。(メーカー呼称:スーパーダイマ、ZAMなど)×△○×△△7.85一般構造用圧延鋼材で、SS400(旧JIS記号:SS41)が最も一般的。主に機械加工用やアングル、チャンネル、H鋼などの構造用材料として用いられることが多い鋼材。■アルミ(アルミニウム)アルミニウムは他の金属に比べて次のような多くの特性をもっています。1.比重が非常に小さく(2.7)、銅や鉄の約1/3の軽さである。2.表面は銀白色の酸化皮膜で保護されていて、非常にさびにくい。3.低温下でも強度が変化しない。4.電導体として最も経済的である。5.熱伝導率がよい。6.展伸性に優れ、やわらかいため、切断・曲げ・絞りなどの加工が簡単にできる。7.鍛造性がよく、押出し加工でいろいろな断面形状に成形できる。アルミ板には純アルミニウム板や、強度・加工・成形性・耐食性・溶接性などの改善を目的とした各種のアルミ合金板等、1000番系から7000番系まで、添加元素の違いによって分けられています。記号A1050A1100A6063板厚2.03.03.04.05.0比重2.712.69特徴・用途1000系純アルミ材。A1050-純度99.5%・A1100-純度99.0%以上の純アルミニウム系材料である。この系の材料は加工性、耐食性、溶接性などに優れるが、強度が低いので構造材には適さない。6000系合金。成分にMg(マグネシウム)とSi(シリコン)を添加したタイプのアルミ合金で、強度・耐食性に優れるため、構造材料としても使われる。ただ、溶接のままでは継手効率が低く、多くの場合ねじ、リベット、ボルト接合による構造組立が行われる。(アングル、フラットバーなど)在庫△△1,表中の“記号”は代表的なものを明記しています。2,表中の“板厚”は当社で良く取り扱うものを示しており、全ての規格を表したものではありません。3,表中の“在庫”の記号については以下のとおりです。○:標準的に在庫している材料△:一部のサイズ、板厚を在庫している材料×:都度発注する材料152・詳しくは最寄りの当社事業所までお問い合わせください。・無断複写・転載を禁じます。比重7.857.857.85鋼材に関して■鉄板ならびに表面処理鋼板記号SPCCSPCDSPCESPHCSPHC-PSECCSEHCSGCCSGHC名称冷間圧延鋼板熱間圧延鋼板電気亜鉛めっき鋼板溶融亜鉛めっき鋼板高耐食性めっき鋼板SS鋼材SS400(アングル)板厚1.62.33.21.62.33.21.62.33.21.62.33.21.62.33.23.04.05.06.0鋼材に関して


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